太陽光発電の雑草対策全集 あなたにぴったりの雑草対策教えます

「えぇ!!!この前草刈りをしたばかりなのにもうこんなに雑草が!!!」 

せっかく太陽光発電所を買ったのにこんな思いをされている方は意外と多いのではないでしょうか?

雑草はある意味では太陽光発電の一番の天敵です。
日当たりのいい土地の上で発電しているわけですから雑草だってどんどん生えてくるに決まっています。

 最近では雑草対策を怠ったおかげでパネルが燃えてしまったというような事例も出てきています。

 私も発電所を持っていますし、私の友人も複数の発電所を持っています。

 多くの発電所を見たり、事例を聞いてきた中で皆さんが「雑草との戦い=除草」に大変多くの労力やお金を使っているということがわかってきました。

 太陽光発電は地球環境を守るクリーンな電源ですが、一方で投資であるという側面も有ります。

ですから雑草対策も「費用対効果」という観点が重要になってきます 

最小限の労力とコストで、皆さんの発電所を安全に運営できる雑草対策のノウハウをまとめました。

実際に今まで起こったことや実践してきた対策などから、効率的な雑草対策を紹介していきます。

この記事を読んで草刈りに対する不安や辛さから抜け出しましょう!

目次

1 しないと最悪全焼も!雑草によるトラブル

日がさせば発電し、売電してくれる太陽光発電パネル。

しかし、日当たりがいい場所ということは裏を返すと植物にとってもとてもいい環境だといえます。

まずは「雑草対策をしないとどうなるのか?」というところから見ていきましょう。

雑草対策を怠ってしまった発電所の末路です。

1-1 パネルの上まで雑草が伸びてきた! 発電不良にホットスポット 

パネルの上まで雑草が生えてきてしまっている例です。

可愛くぴょこんと飛び出していますが、実はこれは深刻です。
この場合、この雑草の真裏には常に影がかかっている状態になります。

横置きモジュールの場合、最悪のケースでは発電量が1/3にまで低下する可能性があります。
月間30万円の売電額を期待していた場合、ひと月に10万円の損害が起こり得るということになります。

また、影になった部分は発電しないばかりか熱を発生する「ホットスポット」と呼ばれる温度の高い部分が発生します。

ホットスポット
ホットスポットができている例

この熱がパネルをゆっくりと壊していくと言われています。

もちろん即壊れるというものではありませんし、壊れた場合メーカー保証で対応可能な可能性がありますが、それでも交換期間の売電ロスは大きなものになってきます。

1-2 最大損害2000万円! バックシート(パネルの背面)を雑草が攻撃中

伸びてきた雑草がパネルの背面に接触してしまっています。
実はこれはとても重大なトラブルを引き起こします。

パネルの裏面はバックシートという樹脂シートで覆われていますが、このバックシートは太陽光パネルの最大の弱点。

バックシートに衝撃や圧力が加わると太陽光パネルのセルには目に見えない傷が入り、だんだんと壊れていきます。

雑草がバックシートを攻撃中
雑草がバックシートを攻撃中

また笹や竹のような尖った植物が生えてきた場合、バックシートを突き破る場合もあります。
この場合一番危険なのが火災です。

漏電し火花が出ると1万度近い火花が飛びます。そうするとバックートが燃え、発電所自体が火災を起こします。

低圧一基の最大損害は2000万円レベルです。
仮に保険が降りたとしても、再建までの1〜2ヶ月間の売電はストップしますし、周辺の住民の方々にも大変なご迷惑がかかります。

この事態は絶対に避けなければいけない部分です。

1-3 フェンスを乗り越えて雑草がやってきた!

意外と厄介なのがこの「フェンス越えの雑草」です。

クズやヤブガラシなど蔓系の植物が猛烈な勢いで襲いかかってきます。

フェンスに雑草が絡まる
フェンスに雑草が絡まる

太陽光発電所のフェンスを雑草が覆ってしまっている例です。

何が厄介かというと、元凶となる根っ子が自分の敷地の外にある可能性があることです。
蔓系の植物の場合、大元の根っ子を撃退しないとすぐにまた生えてきてしまいます。

フェンスにへばりついた蔓を引き剥がすのもめちゃくちゃ大変な労力がかかります。
この重労働の繰り返しだけは避けないといけません。

フェンスに絡まった雑草退治中

2 20年間の悩みを解決する太陽光発電所の除草方法を詳しく解説!

それでは実際に発電所の雑草対策と20年間でかかる概算コストを見ていきましょう。

2-1 20年間でかかる概算コスト

これから示す主な方法の20年間の概算コスト比較をまず出してみました。
実際は諸条件によってここから変わってきます。

例えば除草剤が薬剤メーカーの想定通り年1回で済むかという問題もありますし、斜面ではこの薬剤は使うことができません。

ですが、概算のコスト感覚はこのような形でつかんでおくべきでしょう。

方法 20年間概算コスト 作業内容
防草シート 1,280,000円 場合によっては部分メンテ
草刈り 4,800,000円〜 年3回実施した場合
除草剤 1,800,000円〜 年1回(バックアップ20kg+人件費)
コンクリ施工 2,400,000円〜 別途産廃処分費

その上でこれから紹介していく各方法を見比べてどの方法を採用するか、場合によっては組み合わせていくかなどを検討してください。

また、下にオススメの方法も記載しているのでそちらもぜひ参考にしてみてください。

2-2 10年保証の防草シートを発電所に施工

発電所の敷地に満遍なく厚手のシートをしくという方法です。

防草シート

シートを貼った部分と貼っていない部分ではっきりと効果が見えています。
シートは安いものですと、1〜3年でボロボロに崩れてしまいますが、多層構造のシートであれば10年保証が付いているものもあります。

価格は良いものを選ぶと平米あたり1,600円〜(材料・施工費込み)です。

>> 10年保証の付いた太陽光発電所用の防草シートの情報はこちらをごらんください

2-3 もっとも定番の除草方法 草刈り

一回あたりのコストが最も安い方法になります。
ホームセンターなどで草刈機(チップソー)も売られています。

燃料は混合燃料というガソリンとエンジンオイルを混合した燃料を使います。
機器ごとに混合比が違う場合がありますのでご注意ください。
混合済みの燃料も販売されています。

また狩り終わった後の見た目も自然と言うメリットもあります。

2-4 実は楽で安全に雑草対策ができる 除草剤

こちらも一回あたりのコストが安く、散布も容易です。
うまく実施すると年に1回の散布で済む場合もあります。

周辺の植生に影響を与えないように配慮をする必要がありますので排水部分や斜面などでは注意が必要です。

薬剤によってもコストや散布回数は変わってきますが一回あたり平米20円〜40円+人件費になります。

平地の場合、粒剤を使うことで1回の散布で半年間有効なものもあります。
もちろんやや割高になりますが、それでも人件費や自分が動く手間を減らせるのであれば安いものと言う考え方もあります。

>> こちらのバックアップという除草剤 は農家の方々やマンション・駐車場を運営されている大家さんに選ばれている除草剤です。

粒剤ですので斜面では使えませんが6ヶ月の残効性がある除草剤になります。

5月〜6月ぐらいに一度除草すればいいという場所であれば年に1回の散布で済むという設計で開発された商品です。

逆に斜面などでは残効の低い液状タイプで散布する必要があります。
こちらは植生の強いところでは年に何度か実施しなければなら無い場合も多い様です。

2-5 砕石やコンクリ施工による雑草対策

除草・整地後に砕石敷き詰めて転圧したり、コンクリ施工をしてしまうという方法もあります。
比較的初期コストを抑えやすい方法ですが、砕石の場合、年数経過とともに砕石の隙間に土や雑草が侵入するため、草加立や除草剤などの維持管理が必要になってきます。

コンクリ施工にしても上に土が溜まってしまえばそこから草が生えてきます。

また、撤去時には産廃扱いで費用がかかるというデメリットもあります。

初期費用 1,500円~平米

2-5 実はオススメの解決方法 高足型架台で雑草対策を年に1回に!

完璧な方法ではないですが、架台の最低地上高を1〜1.5mにすることで除草の頻度を下げることができます。

1.5m級の架台

セイタカアワダチソウやササ、竹が生えてこなければ年に1回。地域によっては数年に1回の除草で済む場合もあります。

以前は架台の高さをあげると費用が増える例が多かったのですが、最近はあまり大きな差はないケースが多く、実はオススメの方法です。

2.6 エコでかわいい雑草対策 ヤギ・羊による除草

ちょっと変わった方法ですが、ヤギを発電所内に放ち、草を食べてもらっているという方も実際にいらっしゃいます。

太陽光発電所を羊が除草してくれています

低圧1基で実施するというのはちょっと現実的ではないですが、まとまった広さと動物に対する愛情があれば可能な方法です。

冬場草が育たない期間は逆にヤギに餌を与える必要がありますので単純な費用対効果としてはあまり高いとは言えませんが、自然との共生がしやすく、教育効果や畜産としての成果も期待できます。

2-7 特殊な除草が必要になる場合

発電所を運営するにあたり、特殊な除草が必要になる植物があります。
この植物が出てきたら通常の除草では難しいです。

しかし方法はありますので落ち着いて処理していきましょう。

2-7-1 発電所の天敵! 隣地から地下茎で侵入してくる竹・ササ

竹やササなど地下茎で増える植物は要注意です。

成長がめっぽう早く、あっという間にパネルに到達しますし、先端が硬く尖っているためバックシートに刺さってしまうこともあります。

最悪火事です。

抜いたり切ったり狩ったりしても、地下深くに根っこ(地下茎)があるため、すぐにまた生えてきますし、通常の農薬では地下茎まで届きません。

また、隣地に生えている場合は地下茎経由で発電所の敷地に入ってきます。

竹やササには地下深くまで届く特殊な農薬を使い地下茎を枯らしていく必要があります。
この農薬は「毒劇物指定」をされており、購入するに際しては本人確認と書類のやりとりが必要なことが多いです。

毒劇物ですので入手すること自体が困難ですが、Webでも販売しているサイトはあります。
竹、ササで困っている方はこちらのサイトから問い合わせてみてください。

>>>太陽光発電ムラ市場  竹・ササに効く除草剤 クロレート

2-7-2 発電所の天敵2  1本の親を見つける必要があるクズ

クズやヤブガラシなどの蔓系の植物も厄介です。
こちらは1本の親となる茎の部分を切ったり・薬剤で枯らしたりする必要があります。

この「親」は他の蔓よりも太いという特徴があります。
「親」を見つけることが効率よく除草をするポイントです。

“太陽光発電ムラ投資研究所 雑草対策オススメの方法1”

  • 防草シートはオススメです。初期費用がかかってしまいますが、20年間のトータルの手間を減らしていくのには一番オススメの方法になります

“太陽光発電ムラ投資研究所 雑草対策オススメの方法2”

  • 高足型架台+粒剤型除草剤バックアップの組み合わせもオススメです
  • この組み合わせであれば周辺の植生にもよりますが、ほぼ年1回の雑草対策で済ますことができます。
  • 管理の手間も楽になるので架台の高さをある程度上げていくのはとてもよい雑草対策方法です。

 

3 草刈り・雑草対策をすることによるトラブル事例

さて、ここからは「間違った除草をしてしまったトラブル」の事例です。
太陽光発電所の除草はじつはトラブルを巻き起こす温床でもあります。

発電所のメンテナンスをするために頑張ったのに、逆に損害を出してしまっては元も子もありません。
実際に除草をする前にここをチェックしておきましょう!

3-1 チップソーによる草刈りはケーブル破損と飛び石に注意!

回転する歯で雑草を刈り取ってくれるチップソー(刈り払い機)はとても便利な草刈り器具です。
シルバー人材センターなどに草刈りを委託するとこのタイプの草刈りをしてくれるケースが多いはずです。

ですが、パネルの下の草をこのチップソーで刈ろうとすると要注意!

一つは飛び石です。

飛び石がバックシートに直撃し、パネルを裏から破壊してしまいます。
パチンと石が弾かれようものならまず間違いなくバックシートを直撃するはずです。

こうなると、直撃箇所の真上の結晶が壊れますし、最悪バックシートに穴が開くとそこから水分が浸透し、パネル全体の出力低下に繋がります。

もう一つはケーブルの切断です

通常、ケーブルはパネルから架台の脇を通して地面に埋設することがほとんどです。
チップソーでの草刈りで「ガリっ!」っとやってしまえば一発で切断されてしまいます。

ケーブルは実は結構高価なもので、各地で窃盗被害なども起こっています。
そのケーブルを切断してしまうと工事のやり直しになってしまいます。

これが経済的にまず痛いですよね。

ケーブルの切断でもう一つ致命的に痛いのが感電です。
一般的な結晶系の太陽光パネルは条件がいいと8A程度の電流と35V程度の電圧を発生させています。

仮にこのパネルが10枚直列につながっていたとすると2.8kWです。
感電事故を起こすには十分な電力です。

チップソーで草刈は通路のみとどめ、パネルの下は他の方法で除草することをお勧めします。

3-2 除草剤散布は除草剤の取り扱いと種類に注意!近隣トラブルは絶対に避けましょう

除草剤の散布も手軽にでき、しかも確実に効果を上げられる方法です。

除草剤はお近くのホームセンターなどでも購入できますし、太陽光発電所に特に有効な有効期間の長い除草剤は専用のWebショップなどでも購入できます。

>>太陽光発電ムラ市場 雑草対策商品

ここで気をつけなければいけないのが取り扱い方法です。
水に薄めて散布するものであれば直接雑草に噴霧していきますし、粒剤のものであれば地面にむらなく撒いていく必要があります。

粒剤で気をつけなければいけないのが撒きムラと斜面への散布です。

撒きムラがあればそこから生えてきてしまいます。

また、斜面ではせっかく撒いても雨で粒剤が流されてしまい効果が出にくいばかりか環境に悪影響を与えてしまいます。

また薬剤によって「効きやすい雑草、効きにくい雑草」がありますので使用前にはよく調べておくのがいいと思います。

竹、笹は一般の薬剤ではほとんど効果が出ませんので要注意です!

3-3 防草シートの施工は耐久性のない粗悪品に注意!

防草シートによる雑草対策もじつはトラブルがあります。
一番多いのが安い薄手のシートを貼ってしまい、1年から3年でシートがボロボロになってしまったというトラブルです。

発電所はもともと日当たりのいい場所に設置します。
その紫外線の攻撃力はとてつもないものがあります。

多層式の厚手のものでないと10年〜20年持たせることはとても難しいのです。
防草シートの最大の利点は何と言っても「一度貼ったらほとんど草が生えてこない」という状態にできること。

であれば多少値段が高くなったとしても、1年〜3年でボロボロになるものは買ってはいけません。

太陽光発電ムラ市場では多層式構造で10年保証の付いた防草シートを取り扱っています。

メーカー保証は10年ですが、保証が切れたら即壊れるというものではございません。
20年持たせることも十分可能なシートです。

また、シートを貼ったからといって完全にメンテナンスフリーになるわけではありません。
シートの上に土が堆積すればそこから雑草は生えてきます。

そこは手刈りでもなんでもメンテナンスをしてあげる必要があります。

4 あなたの満足度を最大化する 発電所の雑草対策方法の選び方

ここまでたくさん書いてきた雑草対策ですが、では実際にどれを選ぶべきかがわかりにくい方もいらっしゃると思います。

実際の作業を想定すると「何をやるか」と「誰がやるか?」がポイントになります。

  • 初期費用をかけることができるのか?
  • 手間をかけることができるか?手間をおしみたいのか?

という軸でやるべき方法を分類してみました。

4.1 初期費用をかけることができる人(軸の左側半分)

自己資金が豊富であったり、20年の収益を最大化させることを最優先される方には初期に20年持つような防草シートを施工してしまうことをお勧めします。

コンクリ施工ではなく、防草シートがお勧めな理由はコンクリ施工では売電終了時に産業廃棄物が発生してしまう為です。

また防草シートであれば、材料を買ってしまい、自分で施工することもできます。
図の左下に当たる自分が動いてでもコストを減らしたいという方には防草シートを自分で施工するのがお勧めです。

逆に、手間を惜しみたい人はしっかりとした業者に施工ごと依頼してしまいましょう。

4.2 初期費用は抑えたいと言う方向け(軸の右半分)

投資の場合、逆にランニングコストが多少かかっても初期費用を抑えたいという方もいますよね?
銀行の融資を獲得しやすくする為だったり、自己資金を抑えたいという方です。

売電収益の中でローンの返済とランニングコストが収まってしまえば問題無いと言う考え方も投資の一つのやり方です。

こういった方は初期費用のかかるシートやコンクリ施工ではなく、草刈りや除草剤による雑草対策になってきます。

手間を自分かけてでもコストを落としたいのであれば自分で草刈りや農薬の散布を行うこともできます。
逆にせっかくの週末を草刈りに費やしたく無いと言うのであれば委託費用を払って業者さんやご近所の農家の方などに委託するのがお勧めです。

専門業者以外に委託する場合、チップソーによ刈り払いではケーブルを切断してしまう可能性があります。
ですのでこの場合は十分注意していただくか、除草剤による雑草対策を行うことがお勧めです。

4-3 実際には誰に委託をすればいいの? 

4-3-1 地元の太陽光発電管理業社に委託する

地元で施工をしている太陽光発電関連の電気工事店にメンテナンスをお願いしてしまうというのが一番安心で、簡単です。

しかし、電気工事屋さんの人件費単価になってしまう為どうしても割高になりがちです。
せっかくの利回りが結局除草費用に回ってしまうだけということにならないよう注意する必要がありますが、責任を持った管理をしてくれるというのがこの方法の利点になります。

4-3-2 シルバー人材センターや近所の農家さん

太陽光発電のDIYで意外と利用されているのがこのシルバー人材センターです。
各県にも公益社団法人がありますし、市町村レベルでもある場合があります。まずはHP(http://www.zsjc.or.jp/center/anatano_list?pref=15)で最寄りの人材センターに電話してみましょう。
そこで依頼内容をお伝えすると大体の費用がわかります。

私が実際に地元の新潟市シルバー人材センターに電話してみたところでは「薬剤散布のお手伝いはしていない」ということでした。

機械除草の場合は1時間あたり1000円程度の人件費と1日あたり2500円の除草設備使用料がかかるというお話でした。

実際の作業量は草の生え具合や現地の状況で変わってきますので写真を送るなどして問い合わせる必要があります。

仮に1人1日(5時間)で1区画の発電所を草刈した場合、約7,500円の草刈費用ということになります。

また、この金額を基準に周辺の農家さんに除草剤の散布を依頼してもいいかもしれません。

いずれにせよ、シルバー人材センターさんも周辺の農家さんも太陽光や電気設備のことは素人です。

パネルのバックシートが弱点であることやケーブルの切断が命取りであることなどは口を酸っぱくして言ったとしてもトラブルがありえます。

このリスクは結構大きいといえます。

まとめ

場所によっては1ヶ月で草が生えてきてしまう太陽光発電所。
もちろんマメに除草作業を行うという方法もありますが、作業量を減らしていくような雑草対策も可能です。

 自分の投資スタイルに合わせ、もっとも「自己満足度の高い雑草対策方法」を選ぶことが20年の事業の成功のポイントです。