太陽光発電投資のメリット・デメリットがわかる!副収入年100万円のカラクリ

太陽光発電投資のメリット・デメリットがわかる!副収入年100万円のカラクリ

太陽光発電投資は興味があるんだけどなぁ。メリットもあるだろうけど、デメリットもあるだろうし。やめておこうかな。。。どうしよう。

このように悩んでしまうと、次の一歩を踏み出すことなかなかできませんね。

よくわかります!

太陽光発電投資は、空室のないマンションといわれています。それくらい安定した投資として近年注目されてきています。

そんな太陽光発電投資は、手持ち資金が少なくても始めることができる、節税などのメリットがあります。

実際昨年太陽光発電投資を300万円の手持ち資金で始めた方で、年間100万円以上の副収入を得ている方もいらっしゃいます!

年間100万円あれば、いろいろと生活に余裕がでて、将来の子供の学費の足しや、家のローンにまわせますね。ありがたい。

天候の心配や、20年後の売電期間が終わった後の事、故障、自然災害などのデメリットもあります。

しかし、これらのデメリットもこの記事を読んでいただければ、解決できます。

太陽光発電投資をしようとお考えの方は、この記事を読んでぜひ次の一歩へと進んでいきましょう!

1 太陽光発電投資のメリット

太陽光発電の1番のメリットは「国の法律で売電価格が決まっている」ということです。

皆様も記憶に残る、あの東日本大震災の後、クリーンなエネルギーの普及を目指し、国は2012年より20年間太陽光で発電した電力を、固定の価格で買い取る、固定価格買取制度を導入しました。

つまり、国によって決まった価格で20年間電力会社が買い取ることを定められました。

そのため、収入の試算がしやすく事業計画書も立てやすいという特徴があります。

このように、太陽光発電投資はいくつものメリットがあります。

これからそれらをご紹介していきます。

1-1 20年間ローリスクで年間50万円の副収入

先ほどもお伝えしたように、発電した電力を20年間固定の価格で買い取ってもらうことができます。

20年間の買取というのが法律で定められているので、リスクも低くなります。

あとは、年間の発電量がどれくらい分かれば、簡単に1年間にどれくらい手元に残るか試算することが可能です。

発電量は天気左右されてしまいますが、年間を通しての発電量はだいたいシミュレーション通り、あるいは、それ以上になる場合がほとんどです。

買取価格は、申請(設備認定)を出した年度によって異なります。

たとえば、2018年に申請を出した場合の買取価格は「18円/kWh」となります。

こちらの金額で、三重県に発電所を設置した場合、年間どれくらいの収入を得ることができるか試算してみました。

【前提条件】
・年間発電量予測 103,459kWh
・売電単価    18円/kWh
・発電所購入金額 2,000万円
・自己資金    300万円
・借入金     1,700万円
・金利      1.5%
・返済年数    15年

●年間50万円の副収入

年間50万円の副収入

のような条件で試算した場合、手元に年間50万円ほど残るという試算になります。

このように、シミュレーションである程度正確な年間発電予測を把握することができます。
そのため、事業計画も立てやすく、手元にいくら残るかも把握することができます。

こちらの場合は、15年返済なので、16年目~20年までは、借入金返済が必要なくなるので、年間190万円ほどの副収入を手にすることができます。

ちなみに、先ほど冒頭でお伝えした300万円の手持ち資金で始めて、年間100万円以上の副収入をえている方は、3基の太陽光発電所を持っています。

2,3基目はフルローンで購入したため、自己資金は、最初の1基分300万円を出しただけで、その他の2基は、一切自己資金がかかっていません。

このように、自己資金がなくても、しっかりと知識をつけ融資を依頼すれば、フルローンで購入することも可能になってきます。

1-2 お金がなくてもフルローン可能

お金がなくてもフルローン可能

お金がなくてもフルローン可能手持ち資金があまりない方で、太陽光発電所を持ちたいと思っておられる方もいらっしゃいます。
そのような方に、全額ローンで購入する方法をお勧めします。

自宅近くに太陽光発電所を作る、あるいは自宅近くの分譲太陽光発電所を購入するといった場合、地方銀行に融資依頼を出すと、融資が出る可能性が高くなります。

また、銀行の担当者に、20年間の電力を買い取るというのが法律で定められているという点をしっかりとインプットすることで太陽光発電の事業性を理解してもらうことができ、融資を得る確率が高くなります。

しかしフルローンで融資を引き出すにはある程度の年収か、土地、家などの担保を持っているといった条件が必要になってきます。

年収が少なくてもあきらめないでください。

年収が300万ほどでも、知り合いに銀行関係者がいるなどの使える人脈すべて利用し、フルローンで融資を引き出された方もいらっしゃいます。

フルローンをしたい場合、一番融資が通りやすいのが信販会社を通して太陽光発電所を設置する、あるいは分譲太陽光発電所を購入することです。

新規発電所よりも、中古の発電所は数年間の発電実績があるので、銀行側が評価しやすく、フルローンで購入できる可能性が高まります。

中古発電所の購入について詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

フルローンを狙え!太陽光発電のセカンダリー取引が融資を取れる秘密

1-3 土地が無くても太陽光発電所を所有できる

土地が無くても太陽光発電所を所有できる
土地を持っていないし、太陽光発電に適した土地が分からない。そして、探すのも面倒だなと思っておられる方もいらっしゃいます。

分譲住宅のように、太陽光発電所も土地を含めて購入できる分譲太陽光発電所がいろいろなサイトで販売されています。

土地と発電設備(パネル、パワコン、架台、施工)がセットになっているので、すぐに契約して完成後すぐに売電収入を得ることができます。

土地付き分譲太陽光発電所はこちら

また、もっと早く売電収入を得たいという人のために、中古の発電所であれば稼働済みなので、土地と発電設備がすぐに手に入り、購入後すぐにでも売電収入を得ることができます。

1-4 節税制度を利用できる

太陽光発電所を購入した場合、償却資産税がかかってきます。

2000万円ほどの発電所で、取得初期で約30万円ほどの税金になります。

中小企業や個人事業主は3年間、パネルとパワコンの償却資産税を半分してもらうことができる制度があります。

それが、中小企業経営力強化法という制度です。

詳しい内容は、こちらの「4-1 3年間で最大30万円お得になる「中小企業経営力強化法による償却資産税減免制度」をご確認ください。

初心者が1年で元本を半分回収した太陽光発電投資方法を完全公開

●3年間、償却資産税がゼロになる法案が可決されました

平成30年3月28日にこちらの、生産性向上の実現のための臨時措置法(仮称)が可決、成立いたしました。

これにともなって、中小企業経営力強化法による償却資産税減免制度は、平成31年3月31日をもって廃止となります。

しかし、こちらの法律はいつから施行されるかまでは、現段階(2018年5月)では決まっておりません。

償却資産税がゼロになる法案

【条件】
・新規の設備であること
・平均3%以上生産性が向上すること
・市町村が認定した事業者であること
・中古でないこと

これから、太陽光発電所を新規で取得し減税を依頼される方は、こちらに申し込むことをお勧めします。

今後の動きや詳細な内容については、中小企業庁のホームページでご確認ください。

http://www.chusho.meti.go.jp/

1-5 消費税還付で太陽光発電所を購入した時の消費税が戻ってくる

消費税還付で太陽光発電所を購入した時の消費税が戻ってくる

先ほどは節税のお話をしましたが、今度はお金が戻ってくるというお話です。

それは、消費税還付制度を利用することです。

確定申告の時に消費税還付の申告を利用することで、太陽光発電所を購入した時の消費税が戻ってきます。

低圧太陽光投資をする場合、自治体の税務署に開業届を出す必要があります。

その際、

・青色申告事業者か白色申告事業者か
・消費税の免税事業者か課税事業者か

を選択する必要があります。

こちらで、青色申告+消費税納税事業者を選択することで、確定申告の時に消費税還付の申告できます。

これで、計算にもよりますが、100万円以上が手元に戻ってくることになります。

詳しい内容は、こちらの「4-2 100万円得する開業届の提出方法  青色申告+消費税納税事業者の組み合わせがオススメ!」をご確認ください。

初心者が1年で元本を半分回収した太陽光発電投資方法を完全公開

1-6 太陽光発電投資は空室のないマンション

太陽光発電への投資は先ほどもお伝えしましたが、20年間の買取というのが法律で定められているので、リスクも低くなります。

発電量は天気左右されてしまいますが、年間を通しての発電量はだいたいシミュレーション通り、あるいは、それ以上になる場合がほとんどです。

実際に自社案件で、シミュレーションと2017年1年間の数値を比較してみました。

・兵庫県の太陽光発電所

パネルの出力  : 82.88kW
パワコンの出力 : 49.5kW

●実発電量が年間7,000kWhほど高くなる

実発電量が年間7,000kWhほど高くなる

このように、実際の発電量は、シミュレーション値を超えることが多くシミュレーションは精度が高いと言えます。

このように安定的に収入を得ることができるため、空室のないマンションとも呼ばれ投資先として近年注目されるようになってきています。

2 2018年度から太陽光発電投資をするメリット

1章では、太陽光発電投資のメリットについてお話してきました。

しかし、2012年の売電価格(40円/kWh)より、2018年の売電価格(18円/kWh)は大幅に下がってしまいました。

これだけ大幅に売電価格が下がったのに、2018年から太陽光発電への投資をしてもメリットが本当にあるの?
と思ってしまいますね。

2012年から始まった太陽光発電投資も、6年程経過しいろいろと知識、ノウハウが溜まりメリットもあります。

この章では、それらのメリットについてお話していきます。

2-1 2012年より設置費用がさがってきている

太陽光発電の売電単価は、経産省の調達算定委員会が、毎年、太陽光発電所の設置費用を調査し、売電単価を定めています。

・調達算定委員会が発表した資料
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/data/pdf/20180207001_1.pdf

●2018年のシステム価格(kWh)は、2012年に比べると12万円下がっている

2018年のシステム価格(kWh)は、2012年に比べると12万円下がっている

1khWあたりのシステム価格(パネル、パワコン、架台)を設置した場合の価格推移を示したグラフです。

これらを見ると、2018年のシステム価格(kWh)は、2012年に比べると12万円下がってきたことが分かります。

パネル、パワコンの価格が年々下がってきています。
さらに施工価格も下がってきているので、全体としてシステム価格が下がってきています。

上記の価格を参考に、2012年と2018年でどれだけ設置費用に違いがでるか試算してみました。

●49.5kWの太陽光発電所を設置した場合

2012年 → 49.5 × 42.6万円 = 2,108万円
2018年 → 49.5 × 42.6万円 = 1,485万円

2018年に太陽光発電所を設置した場合、2012年に比べ
623万円も安く設置可能ということになります。

6年で623万も安く、同じ規模の太陽光発電所が設置できるようになったということですね。

2-2 2012年よりパネルの性能が上がってきている

2012年に比べると、太陽光パネルの価格は下がってきています。

また、技術も発展し、2018年に販売される太陽光パネルの方が、同様の面積でも発電容量大きくなります。

同じ敷地でも、2018年のパネルを利用したほうが、発電容量を稼ぐことができるということになります。

●太陽光パネルの品質が向上している

太陽光パネルの品質が向上している

最近太陽光パネルを見ると、2012年頃の太陽光パネルより海外パネルの品質が向上してきています。

昔はジャンクションボックスにコーキング処理がされていない海外パネルが多いというイメージでした。

しかし、最近は海外メーカーも処コーキング処理、防水対策がきちんとされています。

また、世界的に見ると太陽光パネルの主流も変わりつつあります。

今までは、価格面で多結晶が安く、多くの方は多結晶を購入されていました。
しかし、単結晶も価格が下がってきたため、こちらの単結晶が主流となりつつあります。

・単結晶
「結晶が規則正しく並んでいるため発電ロスが少ない」

・多結晶
「結晶が規則正しく並んでいないので単結晶よりも発電量が落ちる」

つまり、同じ面積だと多結晶よりも単結晶の方が発電効率がいいということになります。

●太陽光パネルの過半数が単結晶

太陽光パネルの過半数が単結晶

出典:日経TECH
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/286991/122700071/?P=3

こちらの記事によると、2017年に世界的に見ると、単結晶パネルの生産量が全体の50%のシェアを獲得して、首位になったということになります。

太陽光パネルに関して、もっと詳しく知りたい方はこちらを参照ください。

発電量だけで選ぶと失敗する?プロ直伝の得する太陽光パネルの選び方

2-3 2012年より太陽光発電のノウハウが溜まってきている

2012年から6年経過し、施工や技術面でノウハウが溜まってきました。

また、より多くの利益を得るためには、設置費用を安く抑え、発電量を稼ぐことが大事になります。

設置費用を抑えるためのノウハウとして、分離発注があります。

発電量を多く稼ぐノウハウとして、過積載という手法があります。

今回は、こちらの方法について説明していきます。

2-3-1 分離発注がお得

一括発注は、部材と施工を1つの業者に任せてしまうのに対し、分離発注とは、部材販売業者から部材を購入し、施工を、施工業者に依頼するという方式です。

施工業者に依頼した場合は、部材の価格に施工業者の利益が入ってしまいます。

分離発注の場合は、発注者が、部材を直接部材販売業者から購入することで、部材費用を安く抑え、施工のみ施工者側に任せることができます。

ただし、荷受けや、施工の管理をご自分で行う必要があります。
こちらは、発注者側に知識が必要となってきますので注意が必要です。

こちらの記事に分離発注について詳しい内容が書かれていますので、こちらの記事を参考にしてください。

太陽光発電所の設置費用はいくら?2012年に比べ29.9%も下がっていた!

2-3-2 過積載でより多くの発電量を稼ぎましょう

低圧発電所の場合、太陽光発電のシステムを49.9kW以下の出力以下にする必要があります。

パワコンの合計出力を、49.9kW以下、太陽光パネルの合計容量を50kW以上で太陽光発電所を設置する方法を過積載といいます。

また、過積載で発電量を稼ぐことができ、利益を増やすことが出来ます。

例えば、茨城県に50.88kW、95.4kWの太陽光発電システムを設置した場合について比較してみましょう。

50.88kWの太陽光発電システム → 60,966kWh 
95.4kWの太陽光発電システム  → 111,704 kWh 

約倍ほど発電量に違いがでます。

過積載に関して詳しく知りたい方はこちらが参考になります。

太陽光発電のプロが全部教える!1029万円得する過積載の教科書

これらのノウハウを取り入れ太陽光発電所を設置することができれば、2018年度の売電価格でも利益を確保することは可能です。

そのためにはしっかりとした知識をつけることも大事になってきます。しっかりと記事を読んで学びましょう!

2-4 2012年より悪徳業者が淘汰され詐欺の可能性が減ってきている

この業界では、契約金を支払って、その後なかなか話が進まず、結局は詐欺だったというケースがありました。

昔実際に合った話です。

インターネット上で架空の分譲太陽光発電所を提示して、説明会を開催した業者がいました。

集まった人々にリスクはないことを説明し、先着20名といいながら少なくともその倍以上の人々から手付金数百万円を支払いさせ、結局支払った手付金は戻らず、分譲太陽光発電所も手に入らなかったということがありました。

詐欺にあった人たちは、集団訴訟を起こしましたが、この手の詐欺は、立証が難しいため敗訴してしまいました。

現在も結局手付金の数百万円は返金されていない状況です。

噂によるとこの業者は今でも、社長を変えながら逃げ回っているという事です。

昔は、このような詐欺に合ったという人も度々耳にしましたが、最近では、聞くことが少なくなってきました。

以前より、インターネットにも太陽光発電投資に関する情報がでるようになって、投資家にも知識がついてきたため騙される人も少なくなってきているのではないでしょうか。

しかし、いつの時代も騙そうとする業者はいますので、安心は禁物です。

騙されない対策をしましょう。

こちらの記事に騙されない対策も書いてありますので、購入前の参考にしてください。

実は失敗も多い太陽光発電投資!!よくある4つの失敗パターン

3 太陽光発電投資のデメリットと解決方法

これまでは、太陽光発電投資のメリットをご紹介してきました。

今度は、よく聞かれるデメリットについてご紹介していきます。

また、デメリットの紹介だけではなく、解決方法についてもお伝えしていきます。

3-1 天候の影響を受けるので心配

太陽光発電を設置する際に気になるのが、天気です。

毎日晴れていれば、太陽光パネルもフル稼働で、売電金額も大幅に増えます。
しかし、日本には四季があり、雨、曇り、または雪の日もあります。

晴天時の発電量を100%とすると、大体ですが

曇 → 40%
雨 → 10%

の発電量になります。

また、100kWの発電所における晴天時の発電量は、大体ですが1日当たり550kWh程度です。

それらの違いを表にしてみると

●100kWの低圧発電所における天候による発電量の違い

100kWの低圧発電所における天候による発電量の違い

※売電単価(2018年度 18円/kWh)

毎日雨、曇りが続くこともなかなかないですが、これが1月も続くと大きな差になりますね。

太陽光発電所を設置してもいいか、そこの地域の分譲太陽光発電所を購入しても本当に大丈夫か不安になりますね。

その不安を取り除く方法をこれからお伝えします。

【解決策】

解決方法としては

・自分自身で発電シミュレーションをする
・メーカーに発電シミュレーションを依頼する
・100kWほどの過積載にして、雨、曇りでも発電量を稼ぐ

があります。

●自分自身で発電シミュレーションをする

簡易的に自分自身でも発電シミュレーションをする方法があります。
それは、NEDOの日射量データベースを利用する方法です。

投資研究所では、何度かこちらについてご紹介していますので、詳細なシミュレーション方法については、参考になる記事を後程ご紹介します。

●メーカーに発電シミュレーションを依頼する

専用のシミュレーションソフトを利用し、設置場所の情報、パネルの情報、パワコンの情報を使用するので、先ほどの自分でするシミュレーションよりも実践的な発電量を予測することが可能です。

ご自分でシミュレーションしたうえで、こちらのシミュレーションも依頼してみましょう。

●100kWほどの過積載にして、雨、曇りでも発電量を稼ぐ

先ほど過積載にすることで、発電量を稼ぐことができることは、2章でもお伝えしました。

この過積載をすることで、曇りや雨でもある程度の発電量を稼ぐことが可能になるのでお勧めします。

これらの解決方法に関しての詳細は、以下の記事を参考にしてください。

以下の記事に詳しい解決方法が記載されています。

2-2 NEDOによるシミュレーションをすれば年間の発電量がわかる(発電量が不安定)を参照してください。

契約前に知りたかった! 太陽光発電投資の6つのデメリットと対策

3-2 20年後の売電期間が終わったらどうすればいいんだろう

固定価格買取制度での買取期間は20年という期間で定められています。

20年後どうすればいいのか?そんな悩みを持っておられる方もいらっしゃるでしょう。

土地を賃貸で借りておられる方は、地主さんとの話し合いにもなりますが、撤去するといった方向になる場合もあります。

土地を購入された方は、撤去した後の土地の使い道などどうしよう?と頭が痛くなるような悩みをお持ちでしょう。

こういった悩み、不安を取り除く方法をお伝えします。

【解決策】

解決方法としては

・売電を続ける
・自家消費による別事業
・太陽光発電所の撤去

があります。

●売電を続ける

20年間売電した発電所を撤去するのがもったいないですね。
多くの方は、できることなら売電を続けたいと考えます。

20年後に関しては、まだはっきりとわかりませんが、新電力が購入してくれる可能性が高いです。

そこで気になるのが売電単価ですが、政府発表の買取価格目標が、2030 年には、発電コスト7円/kWhと出ています。

買取期間の終了した太陽光発電所の電力は、kWhあたり7円で売電できる可能性が十分あります。

●自家消費による別事業

発電した電力を売電するという方法だけでなく、その電力を利用し、別の事業をするという方法もあります。

実際に、それらの事業を手掛けようと動き始めている企業もでてきています。

太陽光で発電した電力をどのように利用するかといえば

・植物工場で野菜を作る
・マイニングで仮想通貨を取得する
・データーセンターの電力に利用する

といった方法で、発電した電力を利用していこうと考えている企業もあります。

そういった企業へ電力を売るということも考えられますし、ご自身で事業を立ち上げ太陽光の電力を利用するという方法もあります。

●太陽光発電所の撤去

どうしても撤去しなければならないという選択肢を選ぶ方もいらっしゃいます。

その時に気になるのが、発電所の撤去費です。

撤去費は、設置時のシステム価格の5%程必要といわれています。

例えば、1200万円の場合、60万円見ておけば問題ないです。

3-3 パネルやパワコンは故障したらどうしよう

パネルやパワコンは故障したらどうしよう

売電期間は20年です。20年の間に、なんらかの原因で太陽光パネルの故障が原因で火災になってしまうこともあります。

パワコンは、太陽光パネルで発電した電気を、電力網に送る際に重要な役割を果たしています。
この装置が故障すると売電に大きな損失が出てしまいます。

このパワコンの耐久年数は一般的に、10年~13年といわれています。

太陽光発電はよくメンテナンスフリー聞きますが、決してそうではありません。

このようなことにならないためにはどうすればいいか?

こういった悩み、不安を取り除く方法をお伝えします。

【解決策】

太陽光パネル、パワコンが20年間の売電期間で故障した場合はどうすればいいのでしょうか?

・メーカー保証(製品保証と出力保証)を確認しましょう
・監視装置をつけて故障を一早く察知
・定期的にメンテナンスを実施しましょう

の解決方法があります。

●メーカー保証(製品保証と出力保証)

メーカーの保証が何年間あるか、事前に確認し購入することが大事です。

パネルの場合は、たいてい10年の製品保証、25年の出力保証という2本立ての保証が付いてきます。

パワコンの場合は、有償保証で、20年間の保証をつけるメーカーもあります。

こちらの保証内容をしっかりと確認し購入しましょう。

購入後は、しっかりと保証書を取っておいてください。

●監視装置をつけて故障を一早く察知

監視装置をつけて故障を一早く察知

太陽光発電所が自宅から離れていても、監視装置を利用し、太陽光発電所の発電状況をインターネットで把握することができます。

これを利用すれば、一定期間発電が無い場合や異常が発生した場合、アラートメールが届き、異常を検知することができます。

機器の故障をいち早く知るためにも監視装置は導入しましょう。

●定期的にメンテナンスを実施しましょう

定期的にメンテナンスを実施しましょう

機器全般の寿命を表す「バスタブ曲線」と呼ばれるグラフです。
初期とある程度時間がたつと故障率は急激に大きくなります。

このような不良を取り除くためにも、メンテナンスは重要になってきます。

ご自分ですることも可能ですが、しっかりとした業者に依頼したほうが安心できます。

パワコンやケーブル、パネルの状況をしっかりと機器を使用し点検してくれます。

メンテナンスについてはいろいろな組み合わせがあり、自分で選ぶことができます。

メンテナンスについて詳しく知りたい方はこちらです。

無駄を排除し最小リスクで最大利益を得る太陽光発電所のメンテナンス

3-4 太陽光発電所が台風などの自然災害にあったらどうしよう

太陽光発電所が台風などの自然災害にあったらどうしよう

※台風による水害で被災した結晶シリコン型パネルの例(出所:日経BP)

台風、落雷、大雪、雹などによって太陽光パネルやパワコンが故障してしまうこともあります。

このような自然災害はいつ起こるか、予測はできません。

実際に起こってしまったときに非常に困ってしまいます。

そのような場合に備えて、不安や悩みを取り除く方法をお伝えします。

【解決策】
それは、このような場合に備えて、保険に入ることです。

太陽光発電所にかける保険は、たいていの場合、火災、落雷、破裂・爆発風災、ひょう災、雪災、盗難などにも対応できるので、ぜひ入っておくことをお勧めします。

保険に関して詳しく知りたい方はこちらです。

その保険本当に必要?太陽光発電の保険・保証がすべてわかる!

 

3-5 年々売電単価が下がっているけど、本当に投資として成り立つのだろうか

年々売電単価が下がってきています。本当に投資として成り立つか、今年が最後になるのでは?と毎年毎年考えてしまいます

先ほども、2章でお伝えした通り、ノウハウが溜まってきたおかげで、2018年の今年も投資としてまだまだ十分に成り立ちます。

それでも投資効率を上げたいという方は、分譲太陽光発電所ではなく、ご自分で土地を探し、太陽光発電所を設置することをお勧めします。

分譲太陽光発電所よりも、知識や大変な部分もありますが、その分利回りも13%~15%まで引き上げることが可能です。

その場合ご自分で申請は必要ですが、申請が面倒という方の為に、申請代行サービスもあります。

申請代行サービス

ぜひ検討してみてください。

4 まとめ

まとめ

これで、太陽光発電投資のメリットとデメリットがわかりましたね。

デメリットは対策をすることで不安もなくすことができます。

太陽光発電投資で、100万円の副収入があれば家族と海外旅行にも行けますし、子供の進路の選択肢も広がりますよね。

実際に当社スタッフも含め太陽光発電ムラの方々はそれを実現しています!

このように、太陽光発電投資をすることで、心とお財布に余裕がでます。
2018年度に太陽光発電投資を、ぜひ検討してみてください!!

また、ご相談がある場合は、以下のグループに参加されるか、または「太陽光発電ムラ市場」にお気軽にお問い合わせください!

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